株式会社タカハシ包装センター

からくり式自動反転樹 てまいらず 事例2化粧品製造工場
化粧品製造工場にて、包装後の製品にある表面のロット刻印の印字を目視による検品をするにあたり、裏面が上側になって排出される為自社で開発した反転機を用いて製品を反転させていた。
しかし、反転された製品はその反転機の機構上、製品の重量バランスの影響を受けやすく、排出された製品が斜めに出る事象が頻繁に発生していた。
その結果、後の工程において金属検出機を通すにあたり誤作動が多発し、ラインが止まってしまい、工場の生産性を低下させていた。
製品が真っ直ぐに排出することが出来れば、金属検出機が誤作動することなく後工程がスムーズに流れる。何か改善策はないだろうか?
スイッチバック式で製品を反転させる案を提案した。
製品が動力を使わずに上下反転し、整列して排出される機器を具体化した。
長辺から流れるラインになっていること、落下させる高さが十分取れなかったことから、「事例1」の反転機では対応できなかった。
そこで、上から傾斜板を通して壁にあてる要領でスイッチバックさせることで、非電動で上下反転することが出来た。
尚、ばらついていた向きは、平らな壁にあてることで、斜めになることなく整列して排出することが出来た。この機器の導入により、金属検出機の誤作動は無くなり後工程も円滑に進み生産性の改善につながった。